高校三年間好きだったユカリちゃんに一度も告白せぬまま卒業した話

こんにちは、けい。です。

いきなりですが、
僕の黒歴史を暴露していきたいと思います。

「高校三年間好きだったユカリちゃんに一度も告白せぬまま卒業した話」です。

ヘタレのニオイがぷんぷんしますねｗｗ

でも、ちゃんと学びになるように考えて書いたので、
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

　

・・・

突然ですが、あなたに好きな人がいたとしましょう。
あなたはどうにかその人と付き合いたいと思っている。

さて、あなただったらその目的を達成する（好きな子と付き合う）ために何をしますか？

　

• 相手のことを知る
• 相手の好みに合うように自分を磨く
• 話す機会を増やす
• 恋愛の成功ノウハウを学ぶ
• 恋愛成就の神様に祈る

・・・などなど、まぁ色々ありますね。

こんな感じで、あれこれと試行錯誤すると思います。

　

・・・が、しかし。

目的が「付き合うこと」なら、こんなことをどれだけ頑張ったところで、
残念ながらいつまでも目的が達成されることはありません。

ある日突然、何か不思議な力が働いていきなり両想いになる、
みたいなミラクルはどう考えても期待できない。

　

・・・となると。

目的を達成するにはどうすればいいか？

　

（この後、くっそ重要なこと言います）

（この後、くっそ重要なこと言います）

（この後、くっそ重要なこと言います）

　

・・・

正解は・・・「告白する」です。

そうです。告白です。めちゃくちゃシンプルです。

　

しかし、高校生だった頃のヘタレな僕は、
この「告白する」ができなかった。ていうか、できなかった。

フラれるのが怖かったんですね。このドヘタレ野郎！

　

で、当時の僕は、告白もせずに何をしていたかといいますと、
めちゃくちゃ気持ち悪いんですが・・・

毎日毎日、ユカリちゃんの情報収集をしていました。爆死

もちろん、ストーカーしてたとか、そういうのじゃない。
ギリセーフなやつです。

　

僕は高校生の時、サッカー部だったんですけど、
サッカー部の女子マネージャーが、ユカリちゃんと仲が良かったんですよ。

で、僕はその女子マネに、
ユカリちゃん情報をあれやこれやと聞きまくっていたんです。

• 趣味は何なのか？
• 好きな男子のタイプは？
• いまハマってることは？

とか。

　

で、こういう情報の中に、
例えば「背が高い人がタイプ」みたいなものがあったりするんですけど、

それに自分がマッチしてなかったりすると、
それだけでいちいち勝手に凹んでみたりしてたんですよね。

ヘタレすぎて泣けてきます・・・。

　

まぁそんな感じでひたすら、
ユカリデータをインプットしまくるという日々を過ごしていたわけですが、

でも、先ほども書いた通り、
告白しなきゃ現実は何も変わらないんですよね。

いくら相手の情報をたくさん知ったところで、
当の本人がヘタれてビビって告らなければ、付き合うも何もないわけです。

現実はアウトプットでしか変わらない

どんだけインプットを頑張ったとて、
アウトプットをしなければ何も変わらない。

これって、情報発信ビジネスでもあるあるな話ですよね。

• ポストを書いて投稿したり
• ブログ書いたり
• YouTubeで喋ってそれを公開する
• 商品作って販売したり

といった、「行動」の部分。

　

ここをやり込んでいかないと何も変わらないのに、実際のところは、

• 本を読んだり
• ノウハウを読んだり
• 成功してる人の音声を聞いたり
• 動画を見たり

と、インプットを頑張るばっかりで、肝心のアウトプットがほとんどできてない。

　

僕自身も、過去を振り返ってみると、
まともな成果が出なかった頃はまさにこんな感じ。

ヘタレインプット野郎でした。

とにかくひたすら、インプット、インプット、インプット・・・。

　

で、アホみたいにインプットをしてるもんだから、
やたらと賢くなった気になる。

でもやっぱり、インプットしたものを外に吐き出すっていう、
肝心のアウトプットをしていなかったので、現実世界は何も変わらなかった。

　

インプットして変わるのは自分の頭の中だけ。
自分の脳内世界が変化するだけです。

現実を変えたいのであれば、
やはりどこかで勇気を持ってアウトプットしなきゃいけない。

　

高校生の頃の僕であれば、
どんだけユカリちゃん情報をたくさん頭の中にインプットしたとしても
それは自分の脳内世界が変化しただけ。

「ユカリちゃんは○○っていうマンガにハマってるのかぁ～」

とか言ってニタニタしてても、ただキモいだけ。
ただのヘタレです。

告白という行動（アウトプット）をしなければ、
現実は何も変わらなかったということなんですよね。

アウトプットこそ人を成長させる

もちろん、告白（アウトプット）すればフラれる可能性はあります。
でも、もしフラれてしまったとしても、状況は前に進む。

フラれたとしても、意外とスッキリして、
さっさと切替えて次に行けたかも知れない。ダメな理由が聞けたかも知れない。

　

例えば、「ごめん、全くタイプじゃないんだ」って言われたなら、

「ユカリはダメなのか。じゃあサユリにしよう！」

と潔く方向転換できたかも知れない。

　

「好き」っていう想いを内に秘めたままにしておけば、
告白する勇気を振り絞らなくていいし、フラれるっていう現実に直面することもない。

でも、それ以上成長することもない。

アウトプットは時に、痛みが伴う場合があります。
恋愛であればフラれて失恋するという痛み。

　

ビジネスであれば、
頑張ってポストを投稿しても誰にも見てもらえないと言う痛み。

なかなか結果に結びつかないとか、
心無い誹謗中傷をされてショックを受けるかも知れない。

でも、そういった不安や恐怖を乗り越えて、

「どうなってもいいや、死ぬ訳じゃねーし」

とか言いながらアウトプットをしていくことで現実世界が変わり、
人は大きく成長していく。

　

ちなみに、僕はこういった事実に気付くまでに
ものすごく時間がかかってしまいました。

まじで高校生の頃の自分に言ってやりたい。

「このクソヘタレ野郎が！」

・・・ではなく・・・「告白せよ」と。

　

インプットばっかりやって、やった気になっている人は、
現実を変えるためにアウトプットをしましょう。

それと、好きな女の子に告白できずに
いつまでも芋っているそこのヘタレ男子！

「いますぐ！さっさと！告白しろ！」

フラれたって、いつかネタになるから。